1. HOME
  2. ブログ
  3. 強度(強さ)について

強度(強さ)について

昨日までは寒かったのに今日は陽射しもよくて運転してて気持ちいいです。

一気に暖かくなりまた、春が近づいてきました。体調管理はしっかりと!

今回は強度について。強度とは強さになります。

アルントシュルツの法則って知ってますか?

弱刺激は生理的作用を引き起こし、中程度のものはこれを促進するが、強刺激は却ってこれを抑制し、最も強い刺激はこれを停止せしめる。

物理療法機器を扱う場合に知ってもらいたいです。これは、すべての器械に言えることです。

中には少し強くした方が良いエネルギーもありますがこの法則に基づき強度(出力)は気持ち良い程度にとどまるのが良いです。

中には強くなくてはダメと言われ強刺激を好む方もいます。そんな時はこの法則を説明して納得してもらいましょう。

1人の方を見ると昨日はこれくらいだったから今日も同じくします。も、ダメです。症状の変化やその日の体調もあります。更に、日によって強度は違います。なので、強度は慎重に決定して下さい。

気持ち良いところで仰って下さい!

の一言です。