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導子のつけ方、貼り方

ブログマイペースでやりましたよ!という告知をしましたら色んな先生から楽しみにしてる!よく思いついたね!役に立ちそう!喜ばれるよ!と言われました。

知る人ぞ知るブログ(笑)

さて、今回は導子のつけ方、貼り方について。

一般的なタイプ導子が2枚のタイプにします。4枚のタイプは後日やります。

僕は院内セミナーとしてたくさんセミナーをやらせてもらい説明してきました。その時でもこれは説明します。

受傷している(痛い部位)に縦に導子は付けます。もしくは、傷がなければその上と縦にラインを付けて下さい。

手首受傷しているケースでは左右に導子を付けてバンドで巻く施設も多くみます。しかし、鎮痛効果を期待するならば導子は縦ラインに付けるべきです。

何故か…?

痛みの信号は神経に伝えられて脳にいきます。なので、縦ラインは一つの導子は痛めている部位の神経の走行上に一つ付けます。そうすることで痛みの経路を遮断(ゲートコントロールセオリー…最近ではこの理論はどうかと言われていますが…)する為に縦ラインに付けるべきだと僕は思っています。

ずーっと後に説明しますが受傷部位を縦でも横でも付けていいのは微弱電流(マイクロカレント)だけです。これは目的が違うので…。

導子のつけ方、貼り方鎮痛効果を狙うなら縦ライン‼︎覚えといて下さい。